KURO-DACHI/CLONEでクローンを実行しても処理が進みません。
KURO-DACHIシリーズを使用してドライブをクローンする場合、次のクローン可能な条件が有りますのでご確認ください。
クローン可能な条件
①クローン先のドライブの容量が、クローン元のドライブと同容量か、それ以上の容量であること。
※ 使用容量ではなく、ドライブの全容量でお考えください。
※ クローン可能な例:クローン元500GB HDD→クローン先500GB HDD、クローン元A社製125GB SSD→クローン先B社製128GB SSD
※ クローンできない例:クローン元320GB HDD→クローン先250GB SDD、クローン元B社製128GB SSD→クローン先A社製125GB SSD
※ SSDは製品によって細かく容量が異なりますのでご注意ください。
②クローン元とクローン先のドライブが、それぞれ正常動作している。
※ 故障しているドライブや動作が不安定なドライブをクローンすることはできません。
※ KURO-DACHI/CLONE+ERASE/ESKPのエラースキップ機能は、ハードウェア的に故障しているドライブを使えるようにするものではありません。
③クローン元とクローン先のドライブが、それぞれ正しいスロットへ取り付けられている。
※ HDD1スロット(クローン元)からHDD2スロット(クローン先)へクローン処理が行われます。
※ 取付位置を間違えますとクローンしたいデータが消去されてしまいますので、十分ご注意ください。

④本製品からUSBケーブルを外し、PCと接続されていないこと。
※ KURO-DACHI/CLONE+ERASE/ESKPの場合は、本製品背面の動作モード設定をCl/Erモードへ、CLONE/ERASEモード設定スイッチを1番2番共にON側へ設定してください。

⑤本製品の電源を入れた後、クローンを開始するにはクローンボタンを3秒間長押しするとスタートします。
